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平成24年度 インダバ (指導者のつどい)
主催者の感想

皆さんで盛り上げるインダバ(優秀班を目指して)

県連盟コミッショナー 清水 秀彦

今年も楽しいインダバが開催できました。 これもひとえに大自然の素晴らしさ、参加者の皆様方の熱意、スカウトらしい活動などが組み合わされた結果と思い、全てに感謝しております。

今年のインダバは兵庫連盟第17回合同野営大会が開催される"轆轤師の森キャンプ場"で、テーマは"Rough it !"として開催しました。 初めて野営で開催することに多少の不安もありましたが、多くの参加者の皆様に恵まれてうれしい限りであります。 プログラムは、今年開業したスカイツリーあるいはロンドンオリンピックをモチーフとしたゲーム、料理自慢、生活面では野営基準の更なる理解を求める講評などスカウト活動にふさわしいプログラム展開でした。

併せてスカウト運動の大きな特長の一つが"班活動"ですが、活動中の参加者の皆様の笑顔を拝見していますと、班活動の持つ底知れぬ魅力を再確認頂けたものと思っております。 それは、よく考えられたプログラムのもと班競争を通して、わくわくドキドキする機会に巡り合い、そしてラッキーな面が手伝うこともありますが、努力が実って優秀班として表彰され、自信を深めることの素晴らしさです。 そして表彰されることで新たな挑戦意欲が創造されることにあります。

また班サイトで発揮された野営工作の出来栄えの良さに、野外での不便さを様々に解決していく班内作業の過程を想像し、役割分担の意義を今まで以上に理解してもらえたことと思っております。

自然の中での活動を展開して色々な発見、確認がありましたが、同時にスカウト教育法の7つの要素を組み入れて、初めてスカウトらしい活動となること、あるいは教育効果も高まることにも理解を深めてもらえたことでしょう。

最後に、ご参加頂いた指導者の皆様におかれましては、今まで以上に野外活動の重要性を意識した"無事で楽しく実りある活動"をスカウトたちに提供をしていただくことをお願いします。

弥栄

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