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平成19年度 インダバ (指導者のつどい)

昨年のインダバで、スカウト委員長の左川さんは、感想文に、Boy-man になるはずが Boy になってしまったとの反省を書いておられます。 本当は、大人の指導者として Boy-man になることでスカウトの気持ちを理解しようという趣旨なのに、すっかり大人を捨てて Boy になってしまった。 ということは、皆さん Boy になる素質は十分にお持ちなのに───つまりは、子どもが大人の皮をかぶっているだけなのに───、世のしがらみのせいで、それを忘れているだけのようなのです。

それなら話は早い。 子どもたちと同じように、ゲームを楽しんで、ひととき大人の皮を脱いでもらいましょう、ということで、今年もインダバが開催されたのです。

今年のテーマはBack to The B-P. これは今年の県連の活動基本方針と同じですが、特に今回はブラウンシー島の興奮を呼び戻そうというサブテーマをつけ、100年前のブラウンシー島実験キャンプにこだわった、2日間としました。

実験キャンプは、海や、草原・森を生かしたプログラムが多くありました。 そういった活動を行うには、できるだけ森に近い場所が良いということで、但馬地区にお願いして探してもらったのが、県立但馬長寿の郷です。 キャンプならテント泊と言いたいところですが、施設や準備の関係で、宿泊はロッジになりましたけれど、棟ごと借り切りで、他の邪魔が入らず、私たちの世界を満喫することができました。

参加者は、総勢約70名。 昨年と同じく 6個班を構成しました。 実は、この班分けは、昨年、一昨年と参加した人を、できるだけ同じ班にしています。 昨年優秀班を取ったところは、連覇を目指し、取れなかったところはリベンジを目指せるようにしているのです。 さて、連覇はなったのでしょうか…。

ブラウンシー島実験キャンプのこだわりって何? 本当に皆さんは Boy になったの? それは、つづきをご覧ください。

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※ 写真:家門宝塚地区副コミ、黒田県副コミ、森地県副コミ