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平成23年度 インダバ (指導者のつどい)
7 主催者の感想

エンジョイ 班活動!

県連盟コミッショナー 清水 秀彦

インダバでは班編成を行い、参加者の皆さんの役割を決めて活動をします。 それは班内での存在感が実感できて楽しい。 先ほどまで名前も知らなかった参加者と班内で選ばれた班長を中心に活動します。 これも仲間意識の高揚ができて楽しい。 そして班活動の成果として優秀班を目指す隊集会の場で競います。 これがまた自分たちの努力が認められて楽しい。 競った後の評価反省を実施します。 これは充実感と想像力を高めてこれもまた楽しい。

本年度は"手旗信号"というスカウト技能のひとつに着目し、班活動の充実を教育活動方針に掲げています。 とりわけ今般のインダバでは「以心伝心(信)」といったテーマで、開催前にワクワクドキドキされた方も多かったと思っております。 結果として最優秀班は手旗の習熟度の差が出た感もありましたが、結索法、観察と推理といった観点のプログラムで構成されていたことから、結果の行方は"混とん"とし、"願わくは最優秀班に…"と思われた参加者の皆さんも多かったと思っております。

手旗信号を自由に操れることは、単にスカウト技能の自信を深めることにとどまらず、ボーイ隊の班長は、班員を指導する際の有効な手段(教材)となります。 また班長を訓練する際に指導者自らが手旗に慣れ親しみ、その面白さを知ることも肝要です。 やればできるものが手旗ですし、そして楽しいのです。 代表的なスカウト技能である手旗信号で班活動の充実を図りましょう。

弥栄

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