トップ > 兵庫連盟について > 平成21年度 インダバ (指導者のつどい)
> 1日目(前半) | 1日目(後半) | 2日目(前半) | 2日目(後半) | 参加者の評価 | 主催者の感想 | 三木合戦
平成21年度 インダバ (指導者のつどい)

全国のインダバファンの皆様、今年も兵庫連盟では 6月6日〜7日 三木ホースランドパークにて、インダバ (指導者のつどい)を開催しました。

これまで4年間(平成17年 平成18年 平成19年 平成20年)、班制教育の実体験の場として提供してきたインダバ。 そのインダバが、今年から新シリーズに入りました。

新シリーズでは何が変わったのでしょうか?

4年間のインダバは、を大事にしてきました。 参加者の増減により入れ替わりはあるものの、リピーターについては同じ班を維持し、「優秀班を取る」というモチベーションを維持してきたわけです。 昨年は、4年間の集大成として、総合優秀班を発表しました。

で、今年は、班の構成を全く新しくしました。 それが、新シリーズの大きなポイント。

では、それ以外でどこが変わったのでしょうか?

ボーイスカウトには変えてはならない部分があります。 しかし、その教育方法の提供の仕方は、工夫によって変えることができますし、変えていくべきところもあります。 そんな感じのシリーズであって、実は、根っこは変わっていません。 その謎解きは、この後のページをご覧いただくことにしましょう。

今年は、新型インフルエンザの影響で参加が少ないのではと思っていたところ、何と82名の参加者がありました。 インフルエンザによる塞がった気持ちを吹き飛ばそうという意気込みです。 82名のうちリピーターは58名。 そうそう、京都のあの方も参加してくれました。 それに、新たな若い指導者の参加も多かった。 次からは、ぜひ、リピータに。

今年も 1泊を楽しんで、リフレッシュしたい。 そういう指導者の皆さんの気持ちを感じるインダバです。

今回のテーマは、Woodcraftとしました。 ボーイスカウトでいう Woodcraft は、木工作ではありません。 Woodcraft とは、広く森林生活技術のことであり、スカウト技能はすべて Woodcraft であるといって過言ではありません。 何といってもボースカウトは、森林生活者のイメージです。 森林生活者のロマンある活動の中から、スカウトスピリットが醸成され、ちかい・おきての実践の気持ちが生まれるのです。

ロマン(想定)のある活動。 これが今回のインダバのテーマです。

では、インダバの始まりです。

1
2
3
4
5

※ 写真:黒田県副コミ、高橋県副コミ、森地県副コミ